●「信じられない…」

 強豪がQ3進出にできない異例の予選となったスペインGP、中でもフェラーリのシャルル・ルクレールが19番手タイムでまさかのQ1敗退という事態に。走行中からリヤに不安を抱え、最後はトラックリミット違反を取られるという踏んだり蹴ったりの状態に。Q1敗退は2019年のモナコGP以来とあって本人も「信じられない」という言葉を絞り出すのが精一杯だった。

 同じく残念な予選となってしまったのがレッドブルのセルジオ・ペレスだ。前戦モナコGPと同様にリヤのグリップを失いグラベルへ直行し万事休す。ピットで見守る”パパペレス”の満点な笑顔とは裏腹の結果になってしまった。

●これは予選

 メルセデスのルイス・ハミルトンが同僚であるジョージ・ラッセルのトウを使いホームストレートを駆け抜けるが、ミスコミュニケーションが原因かラッセルがハミルトンをコース外へ押し出す格好に。ハミルトンはフロントウイングの破損で事なきを得たが「デンジャラス」と信じられない様子。解説席からも「これは予選だぞ」と驚きの声が上がっている。

●二度の妨害

 アルピーヌのピエール・ガスリーにとっては災難だ。後方からアタックしてきたサインツとレッドブル、マックス・フェルスタッペンの進路を塞ぐ形となり最終的に6グリッド降格ペナルティを受けてしまう。チームが指示を出すべきところであろうがなぜ通じなかったのか、誰もメリットを享受できない予選になってしまった。

●「カルロスのホームレースだから」

 予選3位を獲得したマクラーレンのランド・ノリスは、親友であり2位に入ったカルロス・サインツに対し「彼のホームレースだから0.1秒のギャップを与えてあげようと思ってさ」と”あえて”の3番手タイムだったと表現。ベストを尽くし、盟友に花を持たせる素晴らしい立ち振る舞いを見せた。

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