地元凱旋レースが今季ワーストの結果となってしまったアストンマーティンF1フェルナンド・アロンソ。しかし、レース終盤には、目の前を行くチームメイトとは「無用な争いはしないから安心しろ」とチームに無線で伝え、納得のチームプレーを敢行。

地元スペインGPにめっぽう強いカルロス・サインツは、F1デビューの2015年以来、9年連続でスペインGP入賞を継続中。愛称のチリ(唐辛子)の帽子をかぶりスタンドに詰めかけたファンの声援に応える。

粘り強い走りで9位入賞を果たしたアルファロメオF1周冠宇。「その9位は本当は角田だったのに」と複雑な心境の日本のファンもいるかもしれないが、周を批判するのはスジ違い。ペナルティの裁定はレーススチュワードが下したもので、角田と周の真剣勝負の結末が今回はたまたまそうなってしまっただけだ。

大躍進の7番グリッド獲得もレースペースに苦しみ入賞には届かなかったハースF1ニコ・ヒュルケンベルグ。やや壊れ気味の表情が面白い。

電光石火のスピードが特徴のスーパーヒーロー、映画「ザ・フラッシュ」とのタイアップのヘルメットでスペインGPに臨んだアルピーヌF1ピエール・ガスリー。ヘルメットのサイドには映画に登場するバットマンやスーパーガール(スーパーマン)のロゴもしっかりと確認できる。

スペインのピアニスト、ローラ・アンドレスさんによるスペイン国歌&カタルーニャ州歌の生演奏。ホームストレート上に設置されたピアノから奏でられるメロディをアロンソとサインツが肩を組んで聞く姿がカッコイイ。

ロンドンでスポーツセラピーを受け、傷ついた心と身体のメンテナンスを行う角田。しっかりと回復を図り次戦に臨む。

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円