2023年F1オランダGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのリアム・ローソンは、自身初めてのF1レースで完走を果たし、13位を獲得した。
予選20番手のローソンは、ケビン・マグヌッセン(ハース)がピットレーンスタートになったことで、19番グリッドに繰り上がった。雨のため1周目にタイヤ交換に入ったが、この際、チームは2台を同時にピットに入れた。チームがローソンをトランジションレーンで待機させていたことが、マグヌッセンの妨害になったとスチュワードは判断、これによりローソンは10秒のタイムペナルティを科された。