大きな責任を担うF1チーム首脳陣は、さまざまな問題に対処しながら毎レースウイークエンドを過ごしている。チームボスひとりひとりのコメントや行動から、直面している問題や彼のキャラクターを知ることができる。今回は、メルセデスからウイリアムズに移籍、今年初めてF1チーム代表の座に就いたジェームズ・ボウルズに焦点を当てた。

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 過去12カ月に多くのF1チーム代表が交代したが、彼らのなかで、際立って印象的な仕事をしているのが、ウイリアムズのトップの座についたジェームズ・ボウルズだ。

 ウイリアムズがボウルズをチーム代表に起用すると発表した時、その決断を意外なものとして受け止めた人が多かったかもしれない。ボウルズはこれまでメルセデスF1チームで戦略分野のトップのポジションにいた人物だからだ。しかし近年の彼の仕事は、ピットストップのタイミングなど、戦略上の決断をすることだけでなく、さまざまな分野に拡大していた。

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