「その結果、アゼルバイジャンのバクーのような場所でレースをする事態になったのだ。そうした開催地は我々に多額の参加費用を支払ったが、長期的なブランドや健全なビジネスの構築には寄与しなかった。我々の仕事は多額の支払いをすると同時に、成果の達成に貢献してくれるパートナーを見つけることだ」

 マフェイのバクーに関するコメントに対して、ラヒモフは「当然ながら我々は気分を害している。マフェイ氏はF1に関与してまだ半年も経っていない。我々は3年にわたってF1のプロジェクトに取り組んできており、彼らよりも多くの経験がある。このような発言をするとは無知もはなはだしい。だがそのうち分かるだろう」とロイターに話した。

 話のなかでシンガポール、メキシコ、アブダビがグランプリの成功例だと強調したマフェイは、次のように付け加えた。

「最大の成功をもたらすことが我々の責任だ。最もエキサイティングだと考えられるレースはどこだろうか? そうしたレースでは何がうまくいっているのだろうか? その優れた点を、あまり成功していない開催地の主催者と共有する必要がある」

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