11月21日、スウェーデンのシアン・レーシングは、中国の自動車メーカーであるジーリーのセダンであるプリフェイスを使って、2026年からジーリー・シアン・レーシングとしてFIA TCRワールドツアーに出場すると発表した。
シアン・レーシングは1996年に設立されたチームで、ポールスター・レーシングとしてボルボのワークス格として活躍。2018年からは、リンク・アンド・コーとともにTCRで活躍してきたが、2026年からはリンク・アンド・コーの親会社であるジーリーのセダン『プリフェイス』のTCRモデルであるプリフェイスTCRを開発し、TCRワールドツアーに挑戦することになった。
1996年のボルボ、2015年からのポールスター、2018年からのリンク・アンド・コーに続き自動車メーカーとの強力なコラボレーションを続けることになったシアン・レーシングの創設者兼オーナーのクリスチャン・ダールは「30年連続で自動車メーカーと協力するという事実は、シアン・レーシングのすべてのメンバーのモチベーションとなる。ジーリーとともにツーリングカーレースの世界最高峰に挑戦する旅に出る」と語った。
すでにプリフェイスTCRの設計、製造はスタートしており、2026年はじめにトラックデビューを目指しているという。ドライバー等のチーム体制は今後発表される。
