ステージ2再スタートの翌周、ベルがコースオフを喫し、26位へと大きく後退。一方で最後尾近くまでポジションを落としていたデイヴィソンが猛烈な追い上げを開始。ステージ2終了2周前の19周目には、トップ10までポジションを取り戻して見せた。

 7位に浮上し、更なるポジションアップを狙ったデイヴィソンだったが、4,5台での3位争いのバトルの中、ターン5の出口でバランスを崩した車両がスピンし、デイヴィソンに接触。デイヴィソンは車両にダメージを負い、無念の戦線離脱となってしまった。

 ステージ2はベテランJ.J.イェリーが5位、ティフトが6位。ステージ3スタート前のコーションでは、ティフト、ベルらはピットへ入らず、ティフトが5位、ベルが9位で再スタート。ステージ3は無給油では走り切れない周回数のため、途中でピットインする作戦を採った。

 ベルは再スタート直後にコースオフを喫し、ポジションダウン。ティフトは予定通り、最後まで走り切れるぎりぎりの29周目にグリーンフラッグ下でピットイン。9位までポジションを落としたが、その後、イエローコーションは出ないまま、上位につけるライバルが次々にグリーンフラッグ下でピットインしたため、ハイペースで着実に追い上げていたティフトが残り8周の時点で首位に立った。

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