この時点で、首位ティフトと2位以下との差は約8秒。しかし、タイヤの新しい後続勢が猛烈な勢いで追い上げを開始。周回毎にその差は詰まっていった。

 1周1秒以上速いペースでの追い上げにより、残り2周で1位のティフトと後続はテール・トゥ・ノーズに。懸命に首位防衛を図ったティフトだったが、追い上げてきた車両と接触し、2台はスピン。すぐに立て直し、コースへ復帰したが、3位へとポジションダウン。そのまま3位でチェッカーを受けた。

 今季よりエクスフィニティ・シリーズにフル参戦しているルーキーのティフトにとって、悲願の初優勝のチャンスは惜しくも逃すこととなったが、第21戦ミッドオハイオに続き、ロードコースで2戦連続、自身最高位タイとなる3位フィニッシュを果たした。

 次戦第24戦は9月2日(土)、米国南東部サウスカロライナ州ダーリントンのダーリントン・レースウェイで行われる。

ドライバー マット・ティフト

「タフなレースだった。何とか最後のラップも彼(ジェレミー・クレメンツ)を抑えようとしたのだが。終盤、我々は距離を走ったタイヤで苦戦していた。彼らが新しいタイヤだったため、我々より速かったのかは分からない。しかし我々はブレーキングでも安定せず、厳しい状況だった。とはいえ、我々のトヨタ・カムリは全般的に好調だったし、戦略もまずまずだった。勝つのはなかなか難しいが、全力を尽くし努力を続ける」

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