同時にナッシュが所属したTCRの強豪チーム、クラフト・バンブーは新設のWTCRワールド・ツーリングカー・カップには移行せず、TCRヨーロッパに転向することも発表している。

 また、チーム・パーカー・レーシングもBTCCの4シーズン目に向けマシンスイッチを発表し、まさにサム・トルドフがドライブしたWSR製のBMW125i Mスポーツを購入。昨年シリーズ復帰を果たしたステファン・ジェリーに、引き続きステアリングを託す。

 ジェリー自身も後輪駆動マシンに馴染みがあり、スポーツカー転向以前にBTCCで挙げた勝利はすべてBMWという記録を持っている。それだけに、久しぶりの復帰でドライブした前輪駆動のフォード・フォーカスSTより「明らかに親和性が高いはずだ」と期待を寄せている。

「WSRが製作したBMWをドライブできることで、今年は何か起こせる可能性が出てきた。もちろん、WSRが17年にワークス指定を受けて以降のマシンではないし、彼らが昨季から投入したBMW謹製のB48ユニットでもない。でもWSRは自らが製作したこのエンジンとマシンでタイトル争いを繰り広げた。今も一線級の戦闘力を持つと期待していいはずだ」とジェリー。

 さらにホンダのサテライトチームとしてシビック・タイプRを走らせるユーロテック・レーシングは、今季からスウィンドン・エンジニアリング製のBTCC共通TOCAエンジンから、チーム・ダイナミクス同様のホンダ製ユニットに載せ替えると発表。合わせて、代表ジェフ・スミスの息子であり昨季中盤から負傷した父に代わってステアリングを握ったブレット・スミスのレギュラー起用をアナウンス。

 またブルー&ブラックのメルセデスAクラスを走らせるレーザー・ツールズ・レーシングは、エイデン・モファットの残留を決めている。

クラフト・バンブーのTCRヨーロッパ転向に伴ってか、BTCCに復帰となったジェームス・ナッシュ
2016年WSR製のBMW125i Mスポーツへのスイッチを表明したステファン・ジェリー
チーム・パーカー・レーシングにとっても強力なマシンの投入でビッグステップの契機に

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