またバリチェロの僚友である2013年王者リカルド・マウリシオの開幕戦ゲストには、ザウバーでF1参戦経験を持つ若手ドライバー、フェリペ・ナッセを招待。さらに昨季のSCB王者でWECではGTE-Proクラスのワークス・アストンマーティンをドライブするダニエル・セラの助っ人には、日本のファンにもおなじみの“JP”ことジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがジョイントすることが決まっている。

 その他、元F1ドライバーのレギュラー組には、昨季からプラティ-ドナドッツィ・チームに移籍したアントニオ・ピッツォニアも引き続き参戦。チームメイトのフリオ・カンポスともども、まだ公式アナウンスではないものの、開幕戦ゲストにオリバー・ジャービス、ジェイミー・グリーンというアウディスポーツ・コンビを招くなど、こちらも豪華な助っ人参加が実現しそうだ。

 さらに、昨シーズンはシェルVパワー・レーシングとしてエントリーしたTMGシェル・レーシングに所属するリカルド・ゾンタのペアには、FIA-GTやブランパン耐久、インターコンチネンタルGTチャレンジでタイトル獲得経験を持つスペシャリスト、ローレンス・バンスールが。

 ゾンタのチームメイトで、昨季2勝を挙げランク4位に入ったアッティラ・アブレウのペアには、VASCヴァージン・オーストラリア・スーパーカーの2015年王者、マーク・ウインターボトムが参戦する。

「過去2回の参戦では4位、2位と来ていたので、再びSCBに挑戦できるのはうれしいし、シェル・レーシングに加われることに興奮している」とウインターボトム。

リカルド・ゾンタ、アッティラ・アブレウのシェル・レーシングも豪華ゲストを招聘
昨季最終戦の舞台ともなったインテルラゴスには、エマーソン・フィッティパルディも訪問
VASC2015年王者のマーク・ウインターボトムも参戦。「2度目のインテルラゴスだし、勝機はある」
シリーズ唯一の女性ドライバー、ビア・フィゲレイドはイピランガ・レーシングに移籍。チアゴ・カミーロとタッグを組む

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優羽ゆうは
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