ヨーロピアンF3に参戦した笹原右京
ヨーロピアンF3に参戦した笹原右京

■「今後に向けての良いきっかけになった」

Q:今回のFIAヨーロピアンF3の参戦に至るまでの経緯を教えてください。
笹原右京(以下右京):もともと、スリーボンド・ウィズ・Tスポーツに在籍していたドライバー(アルジュン・マイニ。GP3へ転向)が、ほかのレースに出るのでその空いたシートのオファーをチームから直接いただきました。今季はホンダの育成プログラムであるSRS-Fに焦点を置いているので、海外のレースはこのヨーロピアンF3で半年ぶりの復帰になります。念願のF3デビューが叶ってうれしく思っています。

Q:昨年、ヨーロピアンF3の名門チーム、ファン・アメルスフールト・レーシングでテストをしていましたね。今季はそちらからシリーズ参戦できなかったのはなぜですか?
右京:じつは、今季の2~3月ごろまでその方向で動いていて、持ち込み金額の交渉などを行っていたのですが、残念ながら予算の関係で叶いませんでした。テストでの感触がとても良かっただけに残念でしたが、今回スリーボンドからオファーをいただいて、スポット参戦という形ですが今後に向けての良いきっかけになったと思います。

Q:スパ戦の前には充分なテストはこなせましたか?
右京:残念ながら、たった1日のみのテストでレースに参戦することになりました。いまの僕のキャリアからすると、なるべく多くの距離を走って経験を積む必要があったので、正直テスト不足でしたが、マシンやレースにはすぐに順応することができので、その点では問題なかったと思います。

Q:初めてのヨーロピアンF3参戦の感触は?
右京:リザルトだけでみると、決して満足いく結果ではありませんでした。スパという難コースのラウンドというせいかもしれませんが、レース全体をみると、とっちらかっている感じがしましたね(笑)。参戦しているメンツは懐かしい旧知のドライバーが多いので、彼らがどういうレースをするのかということは手に取るように分かっていました。ただ、僕のマシンは2速までのトルクは悪くはないと思うのですが、中高速では明らかなパワー不足で、とくにストレートではかなり遅く、どんどん抜かれていくという状況に歯がゆい思いをしていました。エンジンやマシンがまだまだでき上がっていない状態で、まだまだこれからという感じですね。

ヨーロピアンF3に参戦した笹原右京
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