さらにWAUの初年度となった2018年はマシンからロゴが消失していたHSVの文字も復活し、モービル1の25周年を記念してカーナンバー25を使用していたコートニー車は、以前から使用してきたカーナンバー22に戻すことも確認されている。

 一方、昨季までMEGAのスポンサーシップを受けていたティックフォード・レーシングから心機一転、ホールデン陣営のチーム18に移籍した2015年VASC王者のマーク・ウインターボトムは、新たに耐久カップ向けにペアを組む新コドライバーを発表。

 シリーズ後半戦に用意されるバサースト1000、サンダウン500、ゴールドコースト600の3戦で、シリーズの生き字引ともいうべき伝説的なキャリアを誇るベテラン、スティーブン・リチャーズと、ふたたびタッグを結成することがアナウンスされた。

 ウインターボトムとリチャーズは、フォード・パフォーマンス・レーシング時代に6度もペアを組み、2013年にはシリーズ最大の祭典となるバサースト1000を制覇。さらにリチャーズはトリプルエイトで昨季限りでフルタイムから引退したクレイグ・ラウンズとも組み、2018年を含む2度の優勝をマーク。バサースト1000で通算5勝という金字塔を打ち立てている。

「現役のバサースト1000ウイナーをコドライバーに迎えるというのは、考えうる限りもっとも賢い選択だと思うね」と、リチャーズとのコンビ再結成を歓迎したウインターボトム。

「リコ(リチャーズの愛称)と僕は何年もの間、親しい関係性を保ってきたし、バサーストではともに栄冠を勝ち獲った。でも、僕たちの力強いパフォーマンスと関係性に反して、勝利はその一度切りに終わっていたのも事実だ。その歴史をまたスタートさせられるのは本当にうれしい」

「今季のエンデューロ・カップは、例年とは異なりバサーストが開幕戦になる。これまで以上に経験が重要な意味を持つと考えているし、その点リコにはトリプルエイトで戦い結果を残してきた豊富なノウハウの蓄積がある。今季から彼らとサテライト契約を結ぶチーム18、チャーリー・シュワルコート・レーシングとしても最高の逸材だと思っているよ」

新生Team18、IRWINレーシング代表のチャーリー・シュワルコート(中央)と、マーク・ウインターボトム(左)、スティーブン・リチャーズ(右)
13年間在籍したフォード時代には6度もペアを組み、2013年にはバサースト1000を制覇している
Team18も2月14日にフィリップ・アイランドで開催される公式プレテスト前に新カラーリングを発表する予定だ

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