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投稿日: 2016.10.12 11:57

TOYOTA GAZOO Racing NASCARシャーロット レースレポート


海外レース他 | TOYOTA GAZOO Racing NASCARシャーロット レースレポート

2016年10月11日
トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部

NASCARスプリント・カップ・シリーズ第30戦シャーロット

マット・ケンゼスが最後尾から追い上げ2位フィニッシュ
エクスフィニティではトヨタの2名が“チェイス”第2ラウンド進出

 金/土の2日間で行われるはずだったシャーロットのレースは、ハリケーンの影響で順延となり、日曜日に両カテゴリーが2週連続となるダブルヘッダー開催。スプリント・カップ・シリーズはペナルティで最後尾スタートとなったマット・ケンゼスが追い上げを見せ2位フィニッシュ。その直後に行われたエクスフィニティ・シリーズでは、ダニエル・サレスが3位、エリック・ジョーンズが5位でフィニッシュし、2人揃って“チェイス”の次ラウンド進出を決めた。

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第30戦 Bank of America 500
開催日:10月9日

ハリケーンによる順延戦
マット・ケンゼスが最後尾から追い上げ2位フィニッシュ

 10月9日(日)、米国南東部ノースカロライナ州コンコードのシャーロット・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第30戦「Bank of America 500」が開催された。

 シャーロットはNASCARのチームや関係企業が多く本拠地を持つNASCARの聖地のひとつ。シリーズ戦は年2戦行われているが、去年の春大会はカール・エドワーズ、今年の春大会はマーティン・トゥルーエクス・Jr.が制している。

 シーズンの終盤10戦で上位ドライバーがタイトルを争うプレーオフ“チェイス”は序盤の3戦からなる第1ラウンドを終え、対象ドライバーが16名から12名へと絞られた。トヨタ勢は3戦中2戦を制し絶好調なトゥルーエクス・Jr.を含め、“チェイス”に進んだ5名全員が危なげなく第2ラウンドへ進出。再び全員揃って、8名のみが生き残る第3ラウンドへの全員進出を目指す。

 6日(木)練習走行の後、午後7時20分より予選が行われ、カイル・ブッシュが4番手、トゥルーエクス・Jr.が7番手、エドワーズが8番手、デニー・ハムリンが9番手、ケンゼスは17番手グリッド。
 この週末、ハイチ他カリブ海諸国に大きな被害をもたらしたハリケーン“マシュー”はその後北上し、アメリカ南東部に接近。この影響により、7日(金)と8日(土)に予定されていた一切の走行セッションは全てキャンセルに。

 8日(土)夜に予定されていたカップ・シリーズの決勝は9日(日)正午に順延されて実施されることとなった。

 台風一過の好天となった9日(日)、午後0時5分に1.5マイルオーバルを334周(501マイル:約800km)して競われる決勝レースがスタート。トヨタの“チェイス”勢5台のうち、ケンゼスを除く4台は序盤から着実にトップ10圏内をキープ。

 ケンゼスは予選後、車両修復のために禁止されている作業を行ったために最後尾へとグリッドを後退してスタート。20位前後まで追い上げたところで迎えたこの日最初のピット作業で、クルーが車両到着よりも僅かに早くコースに降りてしまい、ペナルティ。再び後方からの追い上げを余儀なくされてしまった。

 89周目には、序盤2位を走行するなどトヨタ勢を引っ張っていたカイル・ブッシュが突然にタイヤバーストに見舞われ、予定外のピットイン。イエローコーションが出なかったため周回遅れとなってしまった。

タイヤバーストやクラッシュに巻き込まれながらも6位入賞を果たしたカイル・ブッシュ(#18)
タイヤバーストやクラッシュに巻き込まれながらも6位入賞を果たしたカイル・ブッシュ(#18)

 中盤はハムリンが50周にわたって首位を走行。この間に、カイル・ブッシュは“ラッキー・ドッグ”(イエローコーション発生時に周回遅れの最上位車両が1周取り戻せる救済措置)を獲得し、首位と同一周回に復帰した。

 その後、ケンゼスとカイル・ブッシュも着実に順位を上げ、残り100周を切る頃には“チェイス”を争うトヨタ勢の5台は全車トップ10へ。


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