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【写真1】クプラがETCR初年度の体制発表。エクストローム、ジェネに加えアズコナ起用へ

投稿日: 2021.02.24 12:10

フル電動ツーリングカー・シリーズ、Pure ETCR（ピュアETCR）の第2回合同テストがスペインのモーターランド・アラゴンで実施され、クプラの『CUPRA eRacer』が初参加

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  • フル電動ツーリングカー・シリーズ、Pure ETCR（ピュアETCR）の第2回合同テストがスペインのモーターランド・アラゴンで実施され、クプラの『CUPRA eRacer』が初参加
  • テストはWSC技術部門のスタッフによって監督され、WAEやEnel X、Magelecの担当者らが技術サポートを提供した
  • 元WTCC経験者のジョルディ・ジェネは、長年セアトの開発ドライバーを務めてきた
  • ETCRの先行開発車両的な役割も担って来たヒュンダイ・ヴェロスターN ETCRは、これが2度目の公式テスト参加に
  • 新たに開発ドライバーに就任したジャン-カール・ベルネイも初めてヒュンダイのステアリングを握った
  • ETCR初年度のレギュラーに起用されたミケル・アズコナも、この公式テストで初ドライブを経験している
  • 2020年のWTCRでは勝利も挙げ、ランキング7位に入ったアズコナ。今季のWTCR参戦体制は追ってアナウンスされる

ETCR

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  1. 2035年までに「全廃」とされていたエンジン車両の欧州販売規制が直近に緩和されたことも受け、その再出発は厳しい情勢が予想されている
  2. バッテリーの冷却やワンメイク供給されるタイヤの安全性、そして開催地の度重なる変更など、2022年も苦難の1年を過ごした
  3. クプラのみならず、ヒョンデやアルファロメオ陣営のRomeo Ferrarisからも、エントリーの可能性について声は挙がっていない
  4. シリーズプロモーターを務めてきたDiscovery Sports Eventsが降板し、今季2023年のチャンピオンシップ開催ばかりか、シリーズの未来にも暗雲が立ち込める状況となった
  5. 初年度となった2021年のパイロットシーズンには"PURE ETCR"と銘打ち、翌年からは本格的にFIAの世界選手権ステータスを得て開催されたFIA ETCRことeTouring Car World Cup
  6. 新王者タンベイ、エクストローム、そしてブロンクビストと、EKS陣営がドライバーズランキングでトップ3を独占する結果となった
  7. 「これは僕にとって初めてのタイトルであり、そして僕はすぐにパパになる。これ以上の結果を夢見ることはできないね」と、喜びを語ったタンベイ
  8. 『Pool Furious』では、タンベイが週末完全制覇で"King of the Weekend"を獲得。自身初のワールドタイトルを確定させた
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SEAT

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  1. 内燃機関vsフルBEVの直接対決は互角の展開。“絶対王者”の対抗馬は24歳のクララか／WorldRX開幕戦
  2. 代表も務めるレネ・ミュニッヒがドライブした『セアト・イビーザRX1e』を引き継ぐが、今季後半にはアップグレードモデルに置き換えられる予定だ
  3. ともにDTMドイツ・ツーリングカー選手権経験者のトム・ブロンクビストやエイドリアン・タンベイが新たに加入する
  4. 昨季はCupra X Zengő Motorsportで初代王座を獲得したクプラe-Racer
  5. 新たに『FIA eTouring Car World Cup』へと進化を果たすTCR規定派生の電動ツーリングカー選手権に向け、初年度王者マティアス・エクストローム率いる新生CUPRA EKSがドライバーラインアップを発表
  6. 「本当に……私はこういうとき何を言うべきかさえ分からない。それほどこの感触から遠ざかっていた」と、喜びを語ったホーキンス
  7. レース2リバースグリッドの2番手から、スタートで首位を奪ったジェシカ・ホーキンス（Area Motorsport with FastR／セアト・クプラTCR）
  8. 前日のファイナルに続き、2日目は出走前に再びのプロペラシャフト故障により機会を逸したティモ・シャイダー（セアト・イビーザRXスーパーカー／ALL-INKL.COM Muennich Motorsport）
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