最前列イン側から再スタートを切ったクラフトンは、接触寸前のバトルを展開。しかし、ハンドリングの調整が上手く働かず、“チェイス”のライバルであるジョニー・ソーター(シボレー)の先行を許してしまった。

 最後のピットで8位まで順位を落としていたバイロンは、再スタート後ハイペースで追い上げ、残り10周で首位浮上。その後は独走態勢となり、2位に2秒以上の大差をつけトップでチェッカー。今季7勝目を挙げた。

 “チェイス”コンテンダーは、クラフトンが7位、ベルが8位、ピーターズが9位でフィニッシュ。ライバルのソーターが3位でフィニッシュしたため、ドライバーズタイトル獲得はならなかった。

 しかし、最終戦の勝利で、バイロンの駆る“トヨタ・タンドラ”9号車はオーナーズチャンピオンを獲得。カイル・ブッシュ・モータースポーツにとって4年連続のタイトル獲得となった。また、バイロンはルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。

 来季の開幕戦は、2月24日(金)にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われる。

ドライバー ウィリアム・バイロン:
「素晴らしい気分だ。信じられない。チームがシーズンを通して懸命にやってきてくれたおかげだ。

 先週は残念な、自分ではどうしようもないアクシデントに見舞われたが、シーズンを通してずっと我々には最高の“トヨタ・タンドラ”があった。

 ポールポジションを獲得出来たのも彼らのおかげだ。来シーズンこのチームと共に戦えないのが残念だ。本当に素晴らしいスタッフの揃ったチームだった」

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