レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

海外レース他 ニュース

投稿日: 2016.11.22 16:21

TOYOTA GAZOO Racing NASCARホームステッド レースレポート

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


海外レース他 | TOYOTA GAZOO Racing NASCARホームステッド レースレポート

NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
第23戦 Ford EcoBoost 200

開催日:11月18日

ウィリアム・バイロンが今季7勝目、ルーキータイトル獲得
ドライバーズタイトルは惜しくも逃す

今季7勝目を挙げたウィリアム・バイロンと勝利を喜ぶチームスタッフ
今季7勝目を挙げたウィリアム・バイロンと勝利を喜ぶチームスタッフ

 NASCARキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ第23戦「Ford EcoBoost 200」が11月18日(金)にホームステッド・マイアミ・スピードウェイで開催された。

 今季よりトラック・シリーズでもシーズン終盤のプレーオフ“チェイス”が採用。最終戦となる今大会に“チェイス”コンテンダーとして残った4名のうち、最上位でフィニッシュしたものがチャンピオンとなる。

 トヨタ勢ではルーキーのクリストファー・ベル、2回のチャンピオン経験を持つベテラン、マット・クラフトン、ティモシー・ピーターズの3名がこの4名の中に残っており、タイトルを目指し最終戦に臨んだ。

 18日(金)午後8時22分に1.5マイルオーバルを134周(201マイル:約320km)して競われる決勝レースがスタート。

 今季最多の6勝を挙げながらも、前戦無念のリタイアで“チェイス”から脱落した18歳のウィリアム・バイロンが今季3度目、2週連続となるポールポジションを獲得し、序盤をリードしたが、その後はハンドリングの不調に苦しみ5位前後までポジションダウン。

“チェイス”コンテンダーでは4番手スタートのクラフトンがポジションを上げていき、20周目に首位浮上。その後も上位争いを繰り広げた。

 残り25周というところでこの日4度目のイエローコーション。全車ピットへ向かい、クラフトンが“チェイス”勢最上位の2位でピットアウト。残り20周での再スタートが切られた。


関連のニュース