ボクスホールの復帰参戦初年度となる2017年に向けて、ひとり目のドライバーとしてワンメイクレースであるジネッタJr.出身の18歳ルーキー、セナ・プロクターと契約。残る2台目のドライバー選抜はこれからとなるものの、現在その候補者は5名にのぼるという。

「リストには5名が挙がっているが、それ以外にも多くのドライバーと話をしており、我々が正しい決断を下せるかどうかが重要になるだろう」

 パワー・マックス・レーシングは、この新型ハッチバックの製造を外注することなく、完全なる自社製造を予定しており、最初の1台を来年2月の中旬にシェイクダウンすることを目指している。続く2台目は、その2週間後に完成させる意向だ。

 共通サブフレーム同様、BTCCオーガナイザーのTOCAは2リッター4気筒直噴ターボの「共通エンジン」の供給も行っており、希望するチームはこのエンジンの搭載が許されているが、2016年シーズン中には、この英国スウィンドン・エンジニアリング製の“TOCAエンジン”のR&Dバージョンの実装を、パワー・マックス・レーシングが担当。TOCAからの委任を受け、データ収集の役割も担っていた。

マット・ニールらがドライブし、2009年最後のワークスカーとなった「ボクスホール・ベクトラ」
マット・ニールらがドライブし、2009年最後のワークスカーとなった「ボクスホール・ベクトラ」

ツーリングカー界のビッグネームであり、かつてはJTCCなどにも参戦したボクスホール
ツーリングカー界のビッグネームであり、かつてはJTCCなどにも参戦したボクスホール

ニューマシンは2017年2月のシェイクダウンが予定されている
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