2022年より新規定車両“Next-Gen”が導入されたNASCARカップシリーズ第3戦『ペンズオイル400』が、3月5~6日にラスベガス・モータースピードウェイで開催された。その日曜決勝ではふたたびヘンドリック・モータースポーツ勢による優勝争いが展開され、前戦勝者の2021年チャンピオン、カイル・ラーソンを最終盤の逆転劇で降したアレックス・ボウマンが、274周の勝負を制して48号車Next-Genシボレー・カマロZL1での今季初優勝を飾っている。

 前週の第2戦フォンタナでは“遺恨の同士討ち”の末、シーズン初勝利を手にしていた王者ラーソンは、その相手となった2020年チャンピオンの僚友チェイス・エリオットと「レース後、数日に渡った充分な話し合いの末」に和解。チームメイトとの関係を修復してラスベガスに乗り込んできた。

本日のレースクイーン

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2025年 / スーパー耐久
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