また、イタリアのトップランが開発しているスバルWRX STI TCRは、こちらも2017年に向けアップデートが施されたが、ルイジ・フェラーラが予選で4番手につける速さを披露したものの、決勝では早々にトランスミッション・トラブルに見舞われるなど、信頼性の面で苦戦。結果を残すには至らなかった。

 続くレース2では、キャドスピード・レーシングがTCRシリーズに初投入したアウディRS3LMSも速さをみせ、一時はトップを快走。ドバイ24時間のクラスウイナーとして、ドライバーのジェームス・ケイも「我々の最優先事項は24時間レースにあるので、TCR中東のイベントはノーリスクを徹底したい」と語るも、オーバーテイク時の接触でペナルティを受け、TCRでの初優勝はお預けに。

TCRシリーズ初登場のアウディRS3 LMSはペナルティに泣く
TCRシリーズ初登場のアウディRS3 LMSはペナルティに泣く

 結果は、レース1でも3位表彰台を獲得していたブランドン・グドヴィッチが勝利。マット・オモラ、フィリップ・スラデッカのチーム・エングストラー勢がワン・ツー・スリーを決めている。

 全3戦で争われるTCR中東シリーズの次戦、ラウンド3&4は2月10~11日にアブダビ、ヤス・マリーナ・サーキットで開催される。

TCRインターに向け、テストの場として中東を活用したトップラン。WRXの開発を進める
TCRインターに向け、テストの場として中東を活用したトップラン。WRXの開発を進める
レース2を制したブランドン・グドウィッチはTCR初勝利となった
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