■エド・カーペンター・レーシングが1-2

 2日間のトータルで2番目に速かったのはエド・カーペンター。トップはヒルデブランドとエド・カーペンター・レーシングが1−2となった。3、4、5番手はペンスキー。ニューガーデン、カストロネベス、ウィル・パワーという順番だ。トップ5をシボレー軍団が占拠。なお、ディフェンディング・シリーズ・チャンピオンのシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)は8番手と目立たない成績に終わったが、プログラムをひとつずつ確実にこなし、手応えを感じている様子だった。

 ホンダ勢は、総合6番手のミカイル・アレシン(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)が最上位で、トニー・カナーン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)が7番手。

 9番手がデイル・コイン・レーシングに復帰したセバスチャン・ブルデーで、10番手はアレシンのチームメイトのジェイムズ・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)。スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)は11番手で、ハンター-レイは最終セッションでトップだったが、総合では12番手。佐藤琢磨は総合16番手となった。

ホンダ勢トップのミカエル・アレシン
ホンダ勢トップのミカエル・アレシン

■ホンダユーザーが反撃の狼煙?

 ホンダ勢にとってガナッシの参入は間違いなく大きなプラスだ。彼らのもたらすデータがホンダユーザー全員にメリットをもたらすこともあるだろうし、ホンダチーム間のライバル心がかきたてられてレベルアップがなされることにも期待ができる。アンドレッティ・オートスポートのオーナー、マイケル・アンドレッティは「ホンダのナンバーワンの座を保つ」と意気込んでいた。

 今年も合同テストはショートオーバルで行われたが、シーズン序盤はストリート、ロードコースが続く。フェニックスは第4戦で、シーズン半ばに新規開催のゲートウェイ、アイオワがある。ショートオーバルは全17戦のうちの3戦でしかないのだ。それらのコースではエド・カーペンター・レーシングとチーム・ペンスキーが優位に戦いを進め、ホンダ勢は差を縮めるべく力を投入していくことになる。

 すでに多くのチームがロードコース用のテストを行ってきているが、ガナッシ勢やブルデイなど、シボレーからホンダへと今年からスイッチした面々は、エンジンのパフォーマンスに好感触を得ていることを話していた。ストリート/ロードでも昨年はシボレー有利だったが、シリーズの過半数を占めるこれらのコースではホンダ勢の巻き返しが見られそうな雰囲気が漂っている。そして最後に、インディ500を含む高速オーバルだが、ここ2シーズン優位にあったホンダがそれを今年も保つことができるのか? 高速オーバルは、インディ、テキサス、ポコノの3レースがスケジュールされている。

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