レッドブル・レーシングのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーは、残り2戦、タイトル争いを行う上でセバスチャン・ベッテルのエンジンの状況が理想的ではないと認めた。
ベッテルは韓国GPでポールポジションから終盤までレースをリードしながら、エンジントラブルのためにリタイアを喫した。このエンジンのライフは本来2000kmであるが、1600kmしか走行していなかったという。
「彼に影響がないといいのだが」とホーナーが語ったと英autosport.comが報じている。
「シーズン終わりまで影響なく走れるだけの十分なエンジンマイレージがあるよう願っている」
「今週末はマイレージの点で少し厳しかったので、あまり走行しなかった。当然、理想的な状況とはいえない」
現在F1では1シーズンで8基のエンジンしか使用できないレギュレーションとなっており、これを超える場合には1基につき10グリッド降格のペナルティを受ける。
フェラーリのフェルナンド・アロンソはチャンピオン候補5人の中で唯一、イタリアGP終了時点で8基すべてのエンジンを使用、エンジン面では最も不利な中で戦っている。チームプリンシパルのステファノ・ドメニカリは、韓国GP前に「自分たちにやれるのは今あるエンジンのマイレージを管理することであり、なんとかアブダビGPまでうまくやれるよう願っている」とコメントしている。
