10月に開催されたIZODインディカー・シリーズ最終戦フォンタナのクラッシュで負傷したジャスティン・ウィルソン。英オートスポーツは、彼が予想よりも早い回復を見せていると報道している。

 2013年はデイル・コイン・レーシングから参戦し、4度の表彰台を獲得するなど活躍したウィルソン。しかし最終戦のレース中盤に起きた多重クラッシュにより病院に搬送。脳震盪に加え骨盤の骨折と小さな肺挫傷と診断され、3日間入院していた。

 初期の診断ではクリスマス後まで歩くのは難しいと言われていたが、ウィルソンは予想を上回る回復を見せているようだ。

「骨折した所は、もうすぐ完全に回復しそうだよ。極端な動作は少し不快感があるが、そうでなければ気分はいいよ。歩き回っているし、バイクにも乗っているんだ。まだエアロバイクだけど、クルマに戻る事を待ちきれないね」

「早い回復を見せていると思う。ドクターたちは、『回復するのに12週間はかかる』と言っていたし、『体重をかけることができるのは6週間くらい』という人もいたよ。けど、僕が信じているコロラドの経験のあるドクターに診てもらったら、『歩いたり、起き上がったりして再び骨折することはない。だから耐えれる痛みに合わせればいい』と言っていたさ」と英オートスポーツの取材に答えている。

 シリーズ6位で2013年シーズンを終えたウィルソンは、2014年のシートをまだ確定していない。来季もデイル・コインが契約のオプションを保持しているが、他のチームも彼の動きに注目しているようだ。

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