ポール・トレイシーは、セバスチャン・ブルデーがスクーデリア・トロロッソからシーズン途中で解雇されたというニュースには驚かないと語ると共に、ブルデーがアメリカに戻ってきて、いいシートを簡単に手に入れたりしたら腹が立つとも述べている。

 ブルデーは「僕は今後もF1のプロジェクトに強く専心していくつもりだ」と明言しているが、アメリカに戻り、インディカーシリーズに参戦することになるのではとのウワサが浮上している。
 トレイシーは、ブルデーをやっつけてやるのが楽しみではあるが、自分がシートの確保に苦労している時にブルデーが戻ってきてトップチームのシートを簡単に持っていくようなことになれば悔しいと述べた。

 トレイシーは、racer.comでの連載ブログで、ブルデーのことについてこう記している。
「彼が解雇されたのには驚かなかった。彼はベストのマシンに乗り、すべてを手にしているときでさえ、悲惨な感じだった。彼の態度はこの18カ月、全く我慢ならないものだったんじゃないかな。彼は素晴らしいドライバーだけど、彼の態度は、チームが彼の問題を解決する上でプラスにはならなかったのだと思う」
「複雑な気分だよ。いつかブルデーをやっつけてやりたいと思っているけれど、前にブログで書いたように、僕が必死にプロモーションをして、レースオーガナイザーのためにチケットを売る手伝いをして、なのにシートがないというのに、彼が戻ってきて契約を結んだりしたら、かなり腹が立つね」

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