2010年F1第5戦スペインGPの金曜プラクティスを終えたマクラーレンのジェンソン・バトンが、まだマシンに期待どおりの感触が得られておらず、これから原因を突き止めるとコメントした。

■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン フリー走行1=2位/2=9位
 正直に言って、まだやるべき作業が残っていると思う。午前中は思っていたほど走ることができなかった。ピットアウトする際に何かにヒットしてしまった。恐らくマシンの小さなパーツのひとつなんだろうが、それがバージボードにダメージを与えてしまった。
 午後に入り、いくつかのセットアップの変更を行い、僕らはその方向性は正しいと思ったが、本当にそうなのか確信は持てない。2種類のタイヤを履いてやるべき作業がたくさん残っているよ。セットアップ関連とか、タイヤを正しい作動領域にもっていくための作業とかね。
 午後はとてもトリッキーなセッションだった。いくつかのチームはすでにマシンをうまく機能させているし、僕らもそうしなければならない。今夜はこれから、期待していた通りの感触がマシンになぜ得られなかったのか、正確な原因究明を行うために、多くのやるべき作業が残っている。この原因が、新しいパーツによるものとは思わない。恐らく、タイヤを適切に使えていない、あるいは正しい方法で機能させられていないということだと思う。原因を究明するための多くのデータを持っているので、改善できるだろうし、明日は力強いマシンとなってコース上に戻ってこられると確信している。

ルイス・ハミルトン フリー走行1=1位/2=5位
 風の強い1日だったこともあり、プログラムをしっかり行ったものの、ちょっと苦しんだね。特に終盤、タイヤをオプションに変えると、その後コース上でトラフィックにつかまってしまった。新しいパーツによって確実に一歩前進できたが、他のライバル勢と比べてこのステップがどれだけ大きなものなのかまだわからない。とはいっても、全体的なマシンの感触はそんなに悪くない。今夜中に、さらなるセットアップの変更をしたいと思っている。明日は自分たちのプログラムを集中して行い、さらに高いレベルを求め、最大限の競争力を発揮するためにあらゆるデータを分析する。

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