2015年F1ブラジルGPの土曜予選で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは6位、セルジオ・ペレスは13位だった。

■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=6位
 予選結果にはとても満足だ。このコースも国もグランプリを取り巻く雰囲気も大好きだから、走るのがいつも楽しい。

 今日はマシンのフィーリングがすごくよかった。すべてのセッションのすべてのラップに満足できた。昨夜マシンに重要な変更を施し、ポジティブな方向性を見つけた。それが今朝のFP3で効果を発揮した。マシンの感触がかなりよくなったんだ。

 バルテリ(・ボッタス)のペナルティで、5番グリッドからスタートすることになる。メルセデス2台とフェラーリ2台のすぐ後ろだ。チームが素晴らしい仕事をしてくれたおかげだよ。

 決勝では少なくともこの位置をキープして、いい結果を出したい。後ろには速いマシンが何台か控えていて、僕らを苦しめようとするだろうけどね。明日に向けて自信を感じている。レースを楽しみたいね。

セルジオ・ペレス 予選=13位
 Q3進出のチャンスは間違いなくあったと思うから、今日の結果にはかなりがっかりしている。Q2最後のラップでミスをしたんだ。ターン1へのブレーキングを遅らせすぎてロックアップし、それによってトップ10入りのチャンスを失った。
 このサーキットは1周がとても短くて、ひとつミスをすると取り返すのが難しい。

 今週末はマシンが100パーセント快適だと一度も感じていない。セットアップでニコとは違う方向性を採ったんだが、自分のリズムを見つけられずにいる。理想的な状況とはいえないね。

 それでも明日を諦めてはいない。11番手からのスタートになるけれど、ブラジルのレースでは波乱が起きる可能性がある。何が起こるか分からないよ。ポイント圏内でフィニッシュしていい結果を持ち帰れる望みはあると思う。

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