フォルクスワーゲンは6日、シカゴ・オートショーでアンドレッティ・オートスポートと共同でラリークロスに参戦する、フォルクスワーゲン・ビートルを公開した。

 ラリークロスは、通常1台ずつで走行するラリーとは異なり、ダートやジャンプを備える周回コースで参戦車両がレースを行うもの。クラッシュ等も多く、エクストリームスポーツ系の競技として、テレビ放送も充実。近年アメリカを中心に流行している。

 今回、グローバル・ラリークロス選手権(GRC)向けに公開されたビートルは、WRC世界ラリー選手権のチャンピオンマシンであるポロR WRCをモディファイしたもので、おなじみのビートルのボディをラリークロス向けに改良。ロックスター・エナジードリンクのカラーリングと相まって、かなり“ワル”な印象だ。

 このビートルは、インディカーでもお馴染みのアンドレッティ・オートスポートとの共同チーム『フォルクスワーゲン・アンドレッティ・ラリークロス』から2台体制で参戦。直噴TSIエンジンから560馬力を発生するマシンを、GRCチャンピオン経験をもつターナー・ファウスト、そして元F1ドライバーのスコット・スピードがドライブするという。

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