2015年F1スペインGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはリタイア、ジェンソン・バトンは16位だった。

■マクラーレン・ホンダ
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 マクラーレンは輝かしき歴史の中でスペインGPを8度制している。そのチームの全員にとって、今日のレースが失望という言葉では言い表せないほどのものであることは申し上げる必要はないだろう。

 フェルナンドはそれなりに好調に走っていたが、リヤブレーキのトラブルによってピットボックスでオーバーシュートし、そのままレースを終えることになった。我々全員、特にフェルナンドにとっては苛立ちを感じるような出来事だったが、けが人が出なかったことの方が重要だ。

 ジェンソンにとっても苛立たしいレースになった。スタート直後に順位を落とし、リヤのトラクション不足に不満を抱いていた。最終的に彼は16位で完走を果たした。

 スペインに臨むにあたり、我々は慎重でありながらそれなりにしっかりした野心を持っていた。予選では2台ともQ2に進め、決勝では今年初めてのポイントを獲得するという目標を持っていたのだ。前者に関しては達成できたが、後者はだめだった。

 がっかりはしているが、くじけてはいない。確かに進歩をもっと早く成し遂げられれば、もっと楽観的になれただろう。しかし基本的なペースは毎戦向上している。それは重要なことだ。

 2週間後にモナコGPに挑む。この曲がりくねった伝統のコースで、今日のバルセロナよりもはっきりと向上を見せられることを期待している。マクラーレンはモナコで15回の勝利を挙げている。これは他のどのチームよりも多い。今年16勝目を獲得できるとは思っていないが、5月24日にはワールドチャンピオンシップポイントを獲得することを目指すと、今ここで恐れることなく宣言する。

本日のレースクイーン

村上楓むらかみかえで
2026年 / スーパーGT
埼玉GreenBraveサポーターズ
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円