モデナ発 – マセラティは、100年以上におよぶ歴史の中で初めて手掛けたSUVモデル「レヴァンテ」を明日3月1日に開幕するジュネーブモーターショーで世界初公開いたします。

このニューモデルは、「クアトロポルテ」「ギブリ」といったセダンと「グラントゥーリズモ」「グランカブリオ」といったスポーツカーからなる、既存のマセラティモデルレンジをさらに充実させる1台です。

「レヴァンテ」のデザインは、マセラティらしさとイタリア車ならではの個性を明確に表現しています。アグレッシブな雰囲気を漂わせているフロント部分には2つのユニットに分かれた新開発のテーパードヘッドライトが組み込まれており、上部のヘッドライトユニットはラジエーターグリルへとつながっています。

サイドのフロントフェンダーに設置した独特の3連エアベントや、“サエッタロゴ”が入った台形のCピラー、フレームレスの大型ドアウィンドウが、デザイン面からもマセラティを象徴しています。

そしてリアの大きく傾斜したリアウインドウと流麗なボディラインが、「レヴァンテ」がハイパフォーマンススポーツカーであることをアピールしています。

テクノロジーに目を向けると、「レヴァンテ」のシャシーは、これまでのマセラティモデルにも共通する卓越したオンロード性能と高いハンドリング性能、これに加えオフロードにおける優れた走破性と快適な乗り心地をすべて実現できるようにデザインされています。

また、この新しいSUVモデルが誇る優位性はその装備にあります。ダンピングやエアサスペンションのレベル設定が可能な電子制御サスペンションや、インテリジェントな“Q4”AWDシステム、そして「レヴァンテ」のために専用のチューニングが施された8速オートマチックトランスミッションが標準装備されます。

「レヴァンテ」に搭載されるパワーユニットはガソリンエンジンとディーゼルエンジンで、どちらもユーロ6に適合しています。

トリノ、ミラフィオーリ工場で生産される「マセラティ レヴァンテ」の初期生産モデルは、既にラインオフしており、今春のヨーロッパ市場に続いてその他の市場に投入される予定です。

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