メルセデスのボス、トト・ウォルフは、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグの関係をうまくコントロールできるとの自信を示した。

 2014年F1でメルセデスは圧倒的強さを見せ、ドライバーズ選手権においてはハミルトンとロズベルグが一騎打ちの状態となっている。第6戦を終えた時点で、ロズベルグは122点でランキングトップ、ハミルトンは118点でそれを追っている。

 予選、決勝と接戦を繰り広げていくうちに、ふたりの間の緊張感が高まっている。モナコGPでは予選Q3で暫定ポールポジションタイムをマークしたロズベルグがミスによってイエローフラッグを出したことで、ハミルトンは最後のアタックのチャンスを奪われた。ハミルトンはロズベルグの行為は故意であると示唆して怒りを示し、ふたりの関係悪化が表面化した。

 メルセデスチームはふたりの間の緊張が限界を超えるのを防げるかと聞かれ、ウォルフは次のように答えた。
「もちろん防げる。彼らは大きな組織の一員だ。チームに損害をもたらすようなことにはならないと、110パーセント自信を持っている」

 また、ウォルフは、ファンのためにチームはふたりを戦わせ続けると語った。

「こういった状態をコントロールしなければならないのはチームにとって大きなストレスになる。だがひとつのレースの中で順位を固定するようなことは私は望んでいない。それはF1があるべき姿ではないからだ」
「だから我々はそれによってもたらされる結果をうまく管理しなければならない」

「過去に、極めて強力なドライバーふたりがチームメイト同士でタイトルを争い、有名チームの代表がそれに対処しなければならないケースは何度かあった。どの場合もそれぞれに非常に興味深かった」

「我々の場合は、彼らを自由に戦わせるという哲学を選んだ。その結果、状況を管理するのが楽ではなくなった」

「(しかし)最優先されるのはチームだ。個人がチームより自分を優先することは許さない」
「ふたりともそれを承知し受け入れ、その上でこの哲学を選んだ」

 モナコGP直後にはハミルトンはロズベルグは友達ではないと発言したものの、その後、話し合いを行ったことを明かし「僕らは今も友達」と述べた。

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