小林可夢偉は、今週末の韓国GPはコースとザウバーのマシンの相性がよく、日本GPで導入した空力アップデートも効果を発揮するだろうと語った。
「去年のレースはウエットで、とても難しかった」と可夢偉。
「グリップがほとんどなく、視界もとても悪かったんだ。コース自体は面白いレイアウトで好きだよ。高速と中速のコーナーが僕らのマシンに合っているはずだ。去年の経験から、タイヤマネジメントが重要になることは分かっている」
「韓国は母国日本にすごく近いから嬉しい。今年は安定した天候になり、エキサイティングなレースができればいいね。鈴鹿で空力のアップデートを行ったから、競争力を発揮できるはずだ。ポイント争いができると自信を持っている」