バーニー・エクレストンとジニー・キャピタルはサーブの買収に向けて新たなオファーを行った。各方面の報道によれば1月13日に新しい提案を実施したという。
ジニーとともに活動をしているスウェーデン人のラルス・カールストロエムがAFPに「ジニー・エクレストン連合が財務的の強さやサーブへの長期のコミットメントを説明する新しいオファーを行った。これはサーブを長期に渡りサポートし、自動車業界に情熱を注いでいくことを意味している」と語った。
「GMからの反応を待ち、できれば翌週から話し合いを行いたいと思う」
GMはサーブの売却にあたり、スパイカーとスウェーデン企業との共同体からのオファーも受けている(下記関連ニュースを参照)。サーブのCEO、ジャン-アーク・ヨンソンは12日に決定権を清算人に預けているという。