シルバーストンで行われているF1のインシーズンテスト2日目で、ロータスはピレリが準備した18インチのF1用タイヤをテストする。
このタイヤは、2017年以降のF1タイヤのコンセプトを検討する上での試作品。ピレリはこのタイヤを導入することで、市販車用タイヤへの技術転用を加速させることを望んでいるという。見た目はこれまでの13インチタイヤと大きく異なるが、同水準の性能と信頼性を確保できるという。
このタイヤは本日、シャルル・ピックがドライブするロータスE22に装着され、実際に走行が行われる予定だ。