WEC世界耐久選手権第5戦サンパウロで、7号車トヨタTS030ハイブリッドが優勝を飾ったことに対し、アウディスポーツ・チーム・ヨーストでレース部門責任者のディーター・ガスは、トヨタに讃辞を送った。

 今季WEC開幕戦セブリングから土つかずだったアウディに対し、WEC第3戦ル・マン24時間から参戦を開始したトヨタ・レーシングは、ル・マンでは2台がリタイアに終わったものの、潜在的な速さをみせつけ、第4戦シルバーストンでは首位を争った末の2位に。優勝の可能性を示していた。

 そんな中迎えた第5戦サンパウロでは、金曜のフリープラクティス2回目からトップを奪ってきた7号車トヨタTS030ハイブリッドがそのままポールポジション獲得、そして優勝を果たし、トヨタのスポーツカー世界選手権における1992年以来の勝利を飾ることになった。

 昨年までのプジョーに続くライバルの台頭を迎えることになったアウディ・スポーツは、今週末DTMドイツツーリングカー選手権がオッシャースレーベン戦を迎えることもあり、チーム代表ヴォルフガング・ウルリッヒはDTMへ。代わって、過去にトヨタF1チームに所属、レースエンジニアを務めていたディーター・ガスが責任者を務めていた。

 レース後ガスは、「トヨタ・レーシングの最初の勝利と、素晴らしい勝利に対しておめでとうと言いたい。今日、我々は彼らを倒すことはできなかっただろう」とかつての仲間であるトヨタに対し讃辞を送った。

「(2号車アウディをドライブした)ルーカス・ディ・グラッシは我々にうまく溶けこんでくれた。チームからの多くの要求に対し、一度もミスを犯さなかったしね。ただ、レースでは我々はタイヤに関して一貫性がなかった。トヨタに対し、若干摩耗が激しかった」

「今後、この点については改善していかなければならない」

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