舗装&スノー路面のラリーモンテカルロに向けての準備参戦として、ERC開幕戦ヤンナーで勝利を飾ったロバート・クビカ。コ・ドライバーには、マチエル・スシェパニアクを起用していたが、今季フル参戦に挑むWRCでもこのままコンビを組むことになった。

 WRC2タイトルを共に獲得したマチエク・バランがその後引退したため、WRカーで挑んだGBではイタリア人のミケーレ・フェレーラと組んだクビカ。流ちょうなイタリア語をなしなむクビカではあるが、母国語ではないペースノートでいきなりラリーに挑むのはかなりハードルが高かったらしく「ノートがうまく機能しなかった」と語っており、事実このGB戦では2度のリタイアを喫している。

 スシェパニアクは、クビカと同郷のポーランド出身の40歳。1999年にトマス・クッヒャーのコ・ドライバーとしてWRCへの参戦を始め、4年間組んでいた。2007年からは、ロトス・チームWRCでのクビカのチームメイト、ミカル・コシューツコのコ・ドライバーを務めていたが、昨年のWRCドイツでのクラッシュでコシューツコが背中を負傷したため、その後参戦を見送っていた。

 2人は今週、ラリーモンテカルロに備え、フランスでフォード・フィエスタRS WRCのテストに臨む。

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