大けがを負いリハビリ中のロバート・クビカは数週間のうちに松葉杖で歩くことができるようになるだろうと担当医が語った。
ラリーでのクラッシュにより重傷を負ったクビカは、現在イタリアのサンタコロナ病院に入院しており、今月4度目の手術を受けた。
「数週間のうちに(松葉杖で)歩き回ることができると思う」と担当医が述べたと、PlanetF1が報じた。
「ロバート・クビカの状態はよくなっている。前回の(右)肘の手術の後、順調に回復している」
先週、ルノーのチームプリンシパル、エリック・ブーリエはAFPに対して次のように述べている。
「(クビカの)今の状態は非常にいい。リハビリや回復状況などのあらゆる面で予想を上回るペースをみせている」
「彼のモチベーションは非常に高い。毎日が楽観的な日々とはいえなくても、彼は常に素晴らしい精神力を保っている」