2010年F1第15戦シンガポールGPの金曜プラクティスを終えたHRT F1のクリスチャン・クリエンが、久しぶりにレースに復帰して嬉しいと語り、ソフトタイヤではチームメイトのブルーノ・セナより少し後れたものの、ハードタイヤでのペースはいいとコメントした。
■HRT F1チーム
クリスチャン・クリエン フリー走行1=23位/2=24位
レースに戻ってこられて嬉しいよ。このクルマではこれまで40周しか走ったことがなかったので、最初のセッションの走り初めは決して簡単なものではなかった。でも、コクピットの中で徐々に快適に感じられるようになっていったし、多くのことを学べ、さらに経験も積めた。オプションタイヤではチームメイトに比べてタイムをロスしてしまったが、プライムタイヤではいいペースを見つけられた。明日を楽しみにしている。さらに前進できればいいね。
ブルーノ・セナ フリー走行1=22位/2=23位
シンガポールでの特別なイベントで、僕らは良い1日を送れた。クルマにいくつかのことを試せたし、コースについて多くを学べた。2回目のプラクティスでは前進できた。これから明日に向けて準備をしていかなければならない。