アブダビのF1若手ドライバーテスト2日目は、レッドブルのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタがトップタイムをマークした。
2日続けてレッドブルRB8をドライブしたダ・コスタは、前日の自己ベストをわずかに上回る1分42秒679をマークし、この日のタイムシートでトップにつけた。
2番手は、午後のセッションでマクラーレンを走らせたオリバー・ターベイ。ロータスから参加したDTMドライバーのエドアルド・モルタラが3番手につけた。
ザウバーのリザーブドライバーで来季のレギュラー昇格が噂されるエステバン・グティエレスは、初日のロビン・フラインスのタイムをコンマ3秒上回る1分43秒486で4番手だった。
午前中、マクラーレンのステアリングを握ったゲイリー・パフェットは5番手につけ、トロロッソのジョニー・チェコットJr.が6番手。2日連続の最下位に終わったケータハムのギド・バン・デル・ガルデは、午前中に空力とセットアップの作業を行い、午後もロングランやタイヤのマネジメントなど、一日を通してチームのプログラムをこなしている。
今年のヤス・マリーナでルイス・ハミルトンが記録したポールポジションタイムは1分40秒630だ。