2011年F1モナコGPの日曜決勝で、ロータスのロメイン・グロージャンはリタイアを喫した。
■ロータスF1チーム
ロメイン・グロージャン 決勝=リタイア
スタートでの滑り出しで苦労した。前のルイス(・ハミルトン)もあまりいいスタートができなかったようだった。フェルナンド(・アロンソ)が彼に並びかけ、僕は2台のマシンのアウト側に位置することになり、運悪くミハエル(・シューマッハー)が僕のアウト側にいた。十分なスペースがなくて、気が付くとわずか100メートル後にトラフィックに直面することになった。あれはあまりいい気分ではなかったね。ポジティブな兆候が見えていただけに、こんな形で週末を終えることになってがっかりだ。でもこれがレースだ。カナダで挽回のチャンスを狙えることを楽しみにしていよう。