3度F1世界チャンピオンに輝いたサー・ジャック・ブラバムが88歳で死去した。

 オーストラリア出身で1959年、1960年、1966年にタイトルを獲得したブラバムが死去したことを家族が19日に発表した。月曜朝、ブラバムはゴールドコーストの自宅で安らかに息を引き取ったという。

 ブラバムは、1959年と1960年はクーパー・クライマックスで、1966年は自身のチーム、ブラバム・レーシングにおいて王座を勝ち取った。マニュファクチャラーとして自身のマシンでタイトルを獲得したF1ドライバーは、これまでのところブラバムのみだ。

 家族を代表し、息子でレーシングドライバーのデイビッド・ブラバムは公式サイト上で次のようなコメントを発表している。

「私たち全員にとってとても悲しい一日になってしまった。父は今朝、自宅で安らかに息を引き取った」

「彼は誰も想像もしないようなたくさんの功績を上げ、素晴らしい人生を送った。彼は自身が残した驚くべき遺産の中に今後も生き続けることだろう」

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