2011年F1トルコGPの金曜プラクティスで、メルセデスのミハエル・シューマッハーは1回目3位/2回目4位、ニコ・ロズベルグは1回目2位/2回目2位だった。
■メルセデスGPペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ミハエル・シューマッハー フリー走行1=3位/2=4位
かなり前向きな金曜日が過ごせた。特に、ウエットとドライの両タイヤをテストできたのは良かった。これまでウエットタイヤではあまり走れていなかったので、ようやくウエットタイヤを使用して走行できる機会を持てたことは嬉しい。今日の僕のセッションはターン11で3度もスピンするなど、かなり波乱に満ちていた。クルマのパフォーマンスは中国GPからかなり改善されていることが分かったので、残りの週末が楽しみだ。セットアップに関してはまだ不明な点が残っているが、明日までに解決できる自信はある。
ニコ・ロズベルグ フリー走行1=2位/2=2位
悪くないスタートが切れたし、明日に向けても楽観的だ。実り多い午後のセッションを過ごせ、クルマにたくさんのことを試せた。ロングランでもタイヤにそれほど多くの問題はなかったし、予想より高いグリップレベルに驚いた。午前中に試したウエットタイヤもかなりのグリップがあった。今日学んだことには満足しているし、明日と日曜日がとても興味深い時間になると期待している。