プレスインフォメーション  2014年12月01日

FIA世界耐久選手権(WEC)第8戦、サンパウロ(ブラジル)

ドラマチックな状況の中、ポルシェ919ハイブリッドが初優勝

日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のポルシェ チームは、2014年FIA世界耐久選手権のサンパウロ最終戦においてロマン・デュマ(フランス)/ニール・ジャニ(スイス)/マルク・リーブ(ドイツ)組のポルシェ919ハイブリッドが初優勝を達成いたしました。

 ティモ・ベルンハルト(ドイツ)およびブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)と共にもう一台のポルシェ919ハイブリッドをドライブするマーク・ウェバーは6時間のレースの終了まで30分を切った頃、6位を走行していましたが、高速の最終コーナーでタイヤバリアに非常に激しく激突しました。チームがサーキットのメディカルセンターから最初に受け取った情報では、彼の負傷はそれほど深刻ではない、ということでした。しかし、彼は精密検査のためにサンパウロの病院に搬送されました。レースは、ニール・ジャニがステアリングを握るカーナンバー14の919ハイブリッドがセーフティカーの先導でフィニッシュして幕を閉じました。

カーナンバー14のレース展開:
 リーブは2番グリッドからスタートを切りましたが、1周目でトヨタに抜かれ1つポジションを落としました。順位を取り戻すための息を呑むような追撃を見せた後、彼は37周で3位のままポルシェ919ハイブリッドをジャニに渡しました。

 スイス人のジャニはトヨタを攻め続け、順位を入れ替えたものの、76周で車両をデュマに引き継いだ時点では、また3位になっていました。デュマは、88周でトヨタが他車に接触した際に再び抜き返します。105周目、デュマは右側リアタイヤのパンクのため、予定より早くピットに戻らなければなりませんでした。

 再びリーブがステアリングを握った後、119周でもう一台のポルシェ919ハイブリッドがトラブルに見舞われたことにより、カーナンバー14が首位に立ちました。リーブは144周でピットに入り、再度デュマにクルマを預けました。183周目に、ジャニが2位でマシンを受け取りました。222周目のピットストップでは、彼はコックピットに留まり、タイムを稼ぐためにタイヤを交換しないという賭けに出ました。この賭けが功を奏し、919ハイブリッドは初優勝を果たしました。

カーナンバー20のレース展開:
 ベルンハルトはポールポジションからスタートし、38周でウェバーに交代する時点で、12秒のリードを確保していました。ウェバーは多少のトラフィックの問題はあったもののリードを保ち、79周でハートレーにマシンを渡しました。

 ニュージーランド人のハートレーとカーナンバー20は、原因不明のトラブルでエンジン出力が低下したため優勝の夢は間もなく途絶えました。119周でハートレーからベルンハルトに交代し、彼は3位でレースを続けました。153周を過ぎたところでフルコースコーションが出されイエローフラッグが振られる中、ハートレーが再びステアリングを握りました。

 193周で再びウェバーに交代しましたが、すでに6位に後退していました。彼は227周で最後のピットストップを終え、レース終了まで30分を切った239周目、高速の最終コーナーで激しいクラッシュを喫しました。

レース後のコメント:
LMP1プロジェクトのトップであフリッツ・エンツィンガーのコメント:
「現時点における最も重要な情報は、マーク・ウェバーの容態が良好であるという医師からの第一報です。私はWECのデビューシーズンで初優勝を達成できたことが信じられません。また、マークのアクシデントもあり、勝利を素直に喜ぶことができません。今週末すべてのセッションで私達が最速で、両車共にフロントローに並びました。決勝は最終ラップまでスリルの連続でした。研究開発期間も含めた3年におよぶ厳しい年月の末、すばらしいチームによってデビューシーズンで優勝を飾ることができました。チームにはおめでとうの言葉を送ります。私は彼らを誇りに思います」。

チーム監督であるアンドレア・ザイドルのコメント:
「私達が得ている情報では、あの重大なアクシデントにもかかわらず、マークは大丈夫であるとのことです。この週末、ドライバー、メカニックおよびエンジニアの全員が、今年の課題の最終ステップを完了しました。それは、自力で優勝するということでした。私達は、デビューシーズンで学んだことを証明することができました。それは、タイヤマネージメントであり、ピットストップであり、その他のオペレーションです。私達は、あらゆる面でトップに辿りつきました。現場であるサーキット、そして本居地ヴァイザッハで貢献してくれた全員に大きな感謝の意を表します。2014年のミッションは完了した今、次のシーズンを愉しみにしています」。

ポルシェ919ハイブリッド(No. 14)のドライバーのコメント
ロマン・デュマ(36歳、フランス)のコメント:
「私達がポルシェのためにレースに勝てたことはすばらしいことです。しかし、それにも増して大切なのは、マークが大丈夫だということです。今日の私の最初のスティントは、右側リアタイヤのパンクのため、予定より早く終わりました。原因はわかりませんが、何かの破片を踏んだのでしょう。次のスティントでは、リアタイヤの空気圧を変更し路面のグリップレベルが改善できたため、ずっとよい時間を過ごすことができました。クルマは、本当に好調でした」。

ニール・ジャニ(30歳、スイス)のコメント:
「厳しいレースでした。すべての周回が予選モードで、カーナンバー8のトヨタとはよいバトルができました。最後の作戦が上手く行ったのは、ほとんど信じられないようなことでした。ロマンとマルクと一緒に、919ハイブリッドの最初のポールポジションを獲得し、今回は初優勝を達成しました。私にとって、今年は夢のシーズンでした。次の夢は、世界選手権タイトルとル・マンでの優勝です。私達は、ドライバーズタイトルでも3位になりました。このような結果を誰が信じていたでしょうか?」

マルク・リーブ(34歳、ドイツ)のコメント:
「チームにとってすばらしい日になりました!1周目でトヨタに抜かれて順位を1つ落としました。驚いたことにトヨタはコーナーでブーストを使って私を驚かせました。その後、919ハイブリッドは最速のクルマだったにもかかわらず、トップに立つことはできませんでした。私はあらゆることを試しましたが、トヨタは隙を見せませんでした。私の2回目のスティントでの最大の問題は、トラフィックでレーシングラインを外さなければならない場面でのタイヤのグリップでした。まるで、氷の上をドライビングしているようでした」。

ポルシェ919ハイブリッド(No. 20)のドライバーのコメント
ティモ・ベルンハルト(33歳、ドイツ)のコメント:
「私の最初のスティントは、スタートから最初のピットストップまで、レースをリードするという単純明快なものでした。私は、12秒のリードでマーク・ウェバーにクルマを渡しました。トラフィックへの対処が非常に難しく、特に私のスティントの最後にかけて、遅い車両に大いに悩まされました。高い気温も非常に厳しかったです。その後の2回目のスティントは、1回目ほど満足の行くものではありませんでした。それは、私達のクルマが持ち前のパワーを完全に発揮できない状態に陥っていたからです。ただし、それはもう重要ではなく今はマークが無事であることが何よりです」。

ブレンドン・ハートレー(25歳、ニュージーランド)のコメント:
「今回は感情が激しく揺さぶられるレースでしたが、何より重要なのはマークが大丈夫だということです。私の最初のスティントの序盤は、レースをリードして気持ちのよいものでした。ティモとマークがすばらしい仕事をして、クルマを首位につけてくれ、それは感動的でした。その後、私が10周ほどした時点で、残念ながらエンジンの出力が低下し後退しました。それでもこのサーキットを走行するのは素晴らしい経験でした。しかし、それよりマークのことが心配です」。

 GTE-Proクラスのポルシェ チーム・マンタイのポルシェ911 RSRをドライブしたポルシェのフランス人ワークスドライバーコンビ、フレデリック・マコヴィッキ/パトリック・ピレ組は、手に汗握るサンパウロの6時間レースを2位でフィニッシュしました。470 PSを誇るヴァイザッハ生まれのGTマシンがシルバーストーンと上海でのワンツーフィニッシュに加え、最終戦でボディウムフィニッシュを一つ付け加えたことにより、マニュファクチュアラーズタイトルでポルシェは2位の栄誉を手にしました。

 気温が28℃にまで達したアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェの5万人の観衆が見守る中、ゼッケン92のポルシェ911 RSRは、先頭集団から鮮やかに抜け出しました。予選で優れたパフォーマンスを発揮したのち、フレデリック・マコヴィッキはシーズン最後のレースをグリッド最前列からスタートさせ、息をのむポジション争いと華麗な追い越しによってブラジルのファンを喜ばせました。チームメートのパトリック・ピレは、3時間目に突入してまもなく、初めてリードを奪いました。

 チェッカーフラッグまで1時間という時点で、最後の給油とドライバー交替のためにピットインするまでは、マコヴィッキはGTカテゴリーの先頭を走っていました。夕暮れが暗闇に変わる中、パトリック・ピレが3位でトラックに戻り、すさまじい追撃を開始しました。しかし、2位まで追い上げたあとでセーフティーカーフェーズとなり、これがレース終了まで続いたため、勝利のチャンスを逃す結果となりました。

 ポルシェ チーム・マンタイからエントリーした2台目の911 RSRをドライブするイェルク・ベルクマイスター/リヒャルト・リーツ組は、シーズン最終戦ではそれほどの成功は収められませんでした。予選での厳しい戦いを経てグリッド4番からスタートしましたがスローパンクチャーと衝突後のストップ・アンド・ゴーペナルティにも妨げられ、結局6位でチェッカーを受けました。

 スポーツカーのアイコンであるポルシェ911の第7世代をベースとしたポルシェ911 RSRにとって、実り多かったシーズンがサンパウロで終わりました。シーズン開幕戦のシルバーストーンでワンツーフィニッシュを飾り、幸先のよいスタートを切ったのち、スパ・フランコルシャン、ル・マン24時間、オースティンでは表彰台に立ちました。上海では、ポルシェ チーム・マンタイはついにシーズン2度目のワンツーフィニッシュを達成しました。

 しかもポルシェ911 RSRは世界耐久選手権だけで成功を収めたわけではありません。WECシーズンに先立ち、このポルシェのスポーツカーは名高い2つの長距離レース、デイトナ24時間レースとセブリング12時間レースにおいてポルシェノースアメリカからエントリーし、優勝を果たしました。

レース後のコメント:
ポルシェのモータースポーツ部門GTカテゴリーのトップ、フランク=シュテッフェン・バリサー博士:
「非常に優れた戦略を持ち、優勝することも可能だったはずです。今日のレースは、間違いなく最もエキサイティングなレースの一つでした。ハードな戦いで、ホイールとホイールがぶつかり合うほどのわくわくするシーンもありました。優勝には一歩及ばず、残念です。シーズン全体として見た場合、タイトルを逃してしまい、満足はしていません。たしかに改善の余地があり、取り組んでいくつもりですが、同時に性能調整のパラメータが少し変更されることを期待しています。」

パトリック・ピレ(ポルシェ911 RSR、92号車):
「もちろん少しがっかりしています。チーム全員が優れた仕事をし、戦略も優れていました。しかし残念ながらコーションフェーズに邪魔されました。もしアストンがもう一度ピットインしていたら、もっと前に出ることができ、おそらく優勝できていたかもしれません。とはいえ、2位でも立派な結果であり、誇りに思うことができます。全体として見ると、タフなシーズンでした。シルバーストーンの開幕戦ではワンツーを達成したので、もう少し良い結果を期待していたのは事実です。私達は決してあきらめず、つねに最善を尽くしましたが、いくつかのレースでは、単純に、必要なパフォーマンスに欠けていました。」

フレデリック・マコヴィッキ(ポルシェ911 RSR、92号車):
「良いレースでしたが、優勝するためにハードな戦いを強いられました。中間点で、少し運が悪くコーションフェーズが挟まりました。ライバルはピットストップのために活用し、ほとんど時間をロスしなかったのですが。それを除けば、私達はずっとトップのすぐ後ろを走り、実際に優勝を狙える位置にいました。シーズンは2位で終わりましたが、次につながる良い結果だと思います。」

イェルク・ベルクマイスター(ポルシェ911 RSR、91号車):
「あまり、ぱっとしませんでした。今日はマシンで苦労しました。加えて、スローパンクチャーと接触によるストップ・アンド・ゴーペナルティに苦しみました。接触については、スチュワードと私は少し異なる見方をしたのですが、どうしようもありません。シーズン序盤は良いスタートを切ることができ、上海でも良い結果を残せました。しかし最後の2つのレースでは、あまり励みになる結果は得られませんでした。」

リヒャルト・リーツ(ポルシェ911 RSR、91号車):
「6位という結果は私達にふさわしくありません。はるかに速い走りを見せ、良いパフォーマンスを発揮し、大きな努力を傾けましたが、運悪くコーションフェーズにも見舞われました。しかし、これがレースです。運が良いときもあり、悪いときもあります。」

レース結果

LMP1クラス
1. デュマ/ジャニ/リーブ(フランス/スイス/ドイツ)組、ポルシェ919ハイブリッド、249周
2. デビッドソン/ブエミ(イギリス/スイス)組、トヨタTS040 HYBRID、– 0.170秒
3. ディ・グラッシ/デュバル/クリステンセン(ブラジル/フランス/デンマーク)組、アウディR18 e-tronクワトロ、-1周
4. ブルツ/サラザン/コンウェイ(オーストリア/フランス/イギリス)組、トヨタTS040 HYBRID、– 1周
5. ファスラー/ロッテラー/トレルイエ(スイス/ドイツ/フランス)組、アウディR18 e-tronクワトロ、-1周

GTE-Proクラス
1. ターナー/ミュッケ(イギリス/ドイツ)組、アストンマーチンVantage、221周
2. マコウィッキ/ピレ(フランス/フランス)組、ポルシェ911 RSR、221周
3. リゴン/カラド(イタリア/イギリス)組、フェラーリF458 Italia、221周
4. ブルーニ/バイランダー(イタリア/フィンランド)組、フェラーリF458 Italia、220周
5. マクドウォール/オーヤン/リース(イギリス/カナダ/ブラジル)組、アストンマーチンVantage、220周
6. ベルクマイスター/リーツ(ドイツ/オーストリア)組、ポルシェ911 RSR、220周

GTE-Amクラス
1. ラミー/ダララナ/二ゴール(ポルトガル/カナダ/デンマーク)組、アストンマーチンVantage、219周
2. プールセン/ハイネマイヤーハンソン/ティム(デンマーク/デンマーク/デンマーク)組、アストンマーチン、219周
3. ワイアット/ルゴーロ/ベルトリーニ(オーストラリア/イタリア/イタリア)組、フェラーリF458 Italia、219周
4. リード/バッハラー/アルクバイシ(ドイツ/オーストリア/アラブ首長国連邦)組、ポルシェ911 RSR、217周
5. コラール/ペロド/ヴァクシヴィエール(フランス/フランス/フランス)組、ポルシェ911 RSR、217周
6. フィッティパルディ/シーガル/ピエル・グイディ(ブラジル/米国/イタリア)組、フェラーリF458 Italia、186周

FIA世界耐久選手権(WEC)最終戦(全8戦)

LMP1ドライバー順位
1. デビッドソン/ブエミ(イギリス/スイス)、トヨタ、166ポイント(ワールドチャンピオン)
2. ロッテラー/トレルイエ/ファスラー(ドイツ/フランス/スイス)、アウディ、127ポイント
3. デュマ/ジャニ/リーブ(フランス/スイス/ドイツ)、ポルシェ、117ポイント
4. ディ・グラッシ/クリステンセン(ブラジル/デンマーク)、アウディ、117ポイント
5. ブルツ/サラザン(オーストリア/フランス)、トヨタ、116ポイント
6. ラピエール(フランス)、トヨタ、96ポイント
7. デュバル(フランス)、アウディ、81ポイント
8. 中嶋(日本)、トヨタ、71ポイント
9. ベルンハルト/ハートレー/ウェバー(ドイツ/ニュージーランド/オーストラリア)、ポルシェ、64.5ポイント

LMP1マニュファクチュアラー順位
1. トヨタ、289ポイント(ワールドチャンピオン)
2. アウディ、244ポイント
3. ポルシェ、193ポイント

FIA世界耐久カップ、GTドライバー
1. ジャンカルロ・ブルーニ、トニ・ヴィランダー(フェラーリ)、168ポイント
2. フレデリック・マコヴィッキ(ポルシェ)、134.5ポイント
3. リヒャルト・リーツ(ポルシェ)、111ポイント
4. パトリック・ピレ(ポルシェ)、108.5ポイント
5. ステファン・ミュッケ、ダレン・ターナー(アストンマーチン)、102ポイント
6. イェルク・ベルクマイスター(ポルシェ)、99ポイント

FIA世界耐久カップ、GTマニュファクチュアラー
1. フェラーリ、288ポイント
2. ポルシェ、262ポイント
3. アストンマーチン、232ポイント

FIA耐久トロフィー、GTE-Proチーム
1. AFコルセ(フェラーリNo.51)、168ポイント
2. ポルシェ チーム・マンタイ(ポルシェNo.92)、148ポイント
3. アストンマーチン・レーシング(アストンマーチンNo.97)、138ポイント
4. ポルシェ チーム・マンタイ(ポルシェNo.91)、122ポイント
5. AFコルセ(フェラーリNo.71)、98ポイント
6. アストンマーチン・レーシング(アストンマーチンNo.99)、70ポイント

FIA耐久トロフィー、GTE-Amドライバー
1. デビッド・ハイネマイヤーハンソン、クリスチャン・プールセン(アストンマーチン)、198ポイント
2. クリストファー・二ゴール、ポール・ダララナ、ペドロ・ラミー(アストンマーチン)、164ポイント
3. ニッキ・ティム(アストンマーチン)、144ポイント
4. クリスティアン・リード、ハレド・アルクバイシ(ポルシェ)、121ポイント
5. クラウス・バッハラー(ポルシェ)、111ポイント
6. ルイス=ペレス・コンパンク、マルコ・チョーチ、ミルコ・ヴェントゥーラ(フェラーリ)、76ポイント

FIA耐久トロフィー、GT-Amチーム
1. アストンマーチン・レーシング(アストンマーチンNo.95)、198ポイント
2. アストンマーチン・レーシング(アストンマーチンNo.98)、164ポイント
3. プロトン・コンペティション(ポルシェNo.88)、121ポイント
4. AFコルセ(フェラーリNo.61)、102ポイント
5. AFコルセ(フェラーリNo.81)、68ポイント
7. プロスピード・コンペティション(ポルシェNo.77)、58ポイント

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