2012年のWEC世界耐久選手権でLMP2クラスのランキング2位となったADRデルタは、新たにチーム名をデルタADRに改め、今季もWECのLMP2に参戦すると明らかにした。

 シルバーストンに拠点を置くデルタADRは、デルタ・モータースポーツと名門アラン・ドッキング・レーシングが組んだチームで、昨年のWECではスパ、シルバーストン、富士と3勝をマーク。富士戦では中野信治が加わり、地元での世界選手権勝利を成し遂げていた。

 そんなチームは、新たにチーム名を昨年までのADRデルタから、エンジニアリングの協力関係の変化からデルタADRに変更。ル・マン24時間を含むWEC全戦に参戦するという。今季もオレカ・ニッサンの1台体制の予定で、オーストラリア人ドライバーのジョン・マーティンが決定しているという。

「我々の狙いはあとふたりの速いドライバーと契約して、オレカ・ニッサンのパッケージをもう一段進め、LMP2クラスのチャンピオンを獲得することなんだ」と語るのは、デルタADRのチーム監督を務めるサイモン・ドーソン。

「去年デルタ・モータースポーツとADRはコラボレーションしたが、いまや我々は真のパートナーシップを築いているんだ」

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