チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリは、2011年はチームのデビューイヤーの昨年とは違い、ポイント獲得を狙ってレースができるだろうと語った。
2010年、トゥルーリのマシンにはトラブルが頻発、厳しいシーズンを送った。
「今年のバーレーンでは(去年とは)違う感覚、違うテンションでグリッドにつくだろう」とトゥルーリは、チームがウェブマガジン「チーム・ロータス・ノーツ」において新車T128の写真を公開した際に、コメントした。
「去年は単に完走を目指していた。今年は入賞を狙う」
「今年の僕らのパッケージなら、その目標は達成可能だ」
チームメイトのヘイキ・コバライネンは、今までの自分のキャリアの中で最もいいコンディションで今シーズンを迎えられそうだと語った。
「ここ6週間、僕は素晴らしい時間を過ごした。ベーシックなトレーニングから始め、今はパフォーマンスレベルを整えるための作業に移っている」
「素晴らしい冬だった。これまでで一番準備が整っていると感じている」