2010年F1第15戦シンガポールGPの土曜予選で、ヤルノ・トゥルーリは21位を獲得、全力を尽くしたが不本意な結果に終わったとして、決勝では抱えている問題が改善されることを願うと述べた。ヘイキ・コバライネンは19位だった。
■ロータス・レーシング
ヤルノ・トゥルーリ 予選21位
今夜の予選にはちょっとガッカリだよ。今日のフリー走行はかなり良かったのに、オプションを履いた予選の最初の走行では全くグリップがなかったので、プライムに履き替えた。Q1終了前までには、マシンの力を最大限に引き出して走ったと思う。ここでは間違いなくブレーキングが大きな役割を担っている。僕はこの週末ずっとリヤエンドのロックに悩まされているから、明日はそれが改善されるといいな。
ヘイキ・コバライネン 予選19位
正直に言うと今日の予選はかなり困難だったよ。僕がアタックに入っている周にスローラップのクルマが前にいて、渋滞のせいで本当に厳しかった。それで新品の2セット目のタイヤの時に最高のチャンスを逃してしまった。全力を尽くしたし、最後のアタックは今日可能な最高の出来だったと思う。少なくともヴァージンの2台に割って入れたし、ティモにはかなり近かった。勝負は明日もあるし、僕らはレースに向けての調子も良いから、何が起こるかを見ていこう。