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クルマニュース

投稿日: 2014.12.18 00:00
更新日: 2018.02.17 04:58

トヨタ、マークX“GRMN”を100台限定で発売


TOYOTA、マークX“GRMN”を100台限定発売
-同時に、マークX G'sに外板色を追加-

 TOYOTAは、GAZOO Racing *1が開発したスポーツコンバージョン車*2マークX“GRMN*3"を2015年3月1日から注文を受け付け、6月上旬に全国のトヨペット店*4を通じて100台限定で発売する。価格は540万円*5。同時に、マークX 350S“G's"および250G“Sパッケージ・G's"の外板色にアウェイクンイエローを追加した。また、2015年1月9日(金)から11日(日)の3日間*6幕張メッセで開催予定のTOKYO AUTO SALON 2015 with NAPAC(東京オートサロン2015)ほか、各地でこれらの車両を出展する。

 マークX“GRMN"は、「走る楽しさ」と「操る喜び」を追求し、「大人のスポーツFRセダン」をコンセプトに、マークX 350Sをベースとして開発。国内で販売している国産FRセダンとしては、唯一となる6速マニュアルトランスミッションを採用したほか、足回りの専用チューニングなどにより運動性能に磨きをかけ、一般道からサーキット走行まで幅広く、走りを楽しめるモデルとしている。

 具体的には、V6・3.5Lエンジンから生じるパワーをダイレクトに操ることができる6速マニュアルトランスミッションを採用。サスペンションの専用チューニングのほか、補強用ブレース、ドアスタビライザーの追加によるボディ剛性の向上、専用トルセン®LSD*7および前後で異なるタイヤサイズの採用のほか、ブレーキ部品の軽量化などにより、GRMNならではの「走りの味」を演出。さらに、CFRP*8製ルーフパネルやスポイラー(フロント・リヤ)を採用し、軽量化を図るなど、走行性能を一層向上させている。

 エクステリアは、フロントのバンパーやスポイラーを空力性能に配慮したデザインとしたほか、ライセンスガーニッシュをボディと同色とし、サイドミラーカバーをブラックとするなど、スポーティさを強調。また、前後にGRMN専用エンブレムを採用し、個性を際立たせている。