2014年F1アメリカGPの金曜プラクティスで、ウイリアムズのフェリペ・マッサは11位/5位、バルテリ・ボッタスはFP2で11位、フェリペ・ナスールははFP1で8位だった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ フリー走行1=11位/2=5位
このトラックを走るのはいつだって楽しい。今日は生産的な一日で、予定していたことをすべて完了できた。
午後はとても風が強くマシンバランスを判断するのが難しかった。午前と午後では風のためにマシンのフィーリングが変わってしまったんだ。土曜日と日曜日にも風の状態が変わりそうだから、セットアップを合わせていく必要があるかもしれない。
マシンのフィーリングには満足しているし、これからペースを向上させることに集中していく。
バルテリ・ボッタス フリー走行1=-位/2=11位
FP2で気温とタイヤについてたくさんの情報を得ることができたし、そこからさらにパフォーマンスを引き出すための方法も見つけられたと思う。
とても風が強かったためマシンはドライブしやすいとはいえない状態で、最適なバランスを見つけるのも容易ではなかった。このトラックでのマシンの本当のパフォーマンスレベルを把握するため、今夜たくさんの作業に取り組まなければならない。
個人的にはもっとラップタイムを削れる箇所があると思うので、FP3ではさらに限界までプッシュしてみるよ。
フェリペ・ナスール フリー走行1=8位/2=-位
FW36をドライブするのはバルセロナ以来だったので、できるだけ早く感触を取り戻す必要があった。しかもこのサーキットを走るのは初めてだったんだ。
このトラックはとても流れがよくて、走るのが本当に楽しい。特にファーストセクターには高速で爽快なコーナーがたくさんある。
マシンは僕が前回乗った時よりかなり向上していた。すべてのエリアでグリップが改善され、走りやすくなった。今日はたくさんの距離を走ることができ、僕にとってはとてもポジティブなセッションだった。