2011年F1トルコGPの土曜予選で、ルノーのニック・ハイドフェルドは9位、ビタリー・ペトロフは7位だった。
■ロータス・ルノーGP
ニック・ハイドフェルド 予選9位
9番手は悪くない。今日は序盤は苦労したが、Q2でタイヤに求めていたバランスとグリップを見出すことができた。フロントタイヤに少しアンダーステアの問題があったので、それがなければもっと上に行けたかもしれないけれど、でもこの問題は大きなものではなかったよ。自信を深めて明日に臨むことができる。これまでの例からいって、DRSを使えばオーバーテイクが楽にできることは分かっている。だからグリッドポジションよりも上でフィニッシュできるよ。通常ではレースペースの方が優れているし、スタートをうまくやり、いくつかポジションを上げられることも分かっている。
ビタリー・ペトロフ 予選7位
今日はもっと上の順位が獲れるだけの力があったから、7位という結果にはあまり満足していない。でも2台ともトップ10入りしたというのは前向きな事実だし、メカニカルトラブルが全くなかったのもよかった。グリッド上位のドライバーたちに近づくために戦えるよう努力を続け、プッシュしなければならない。