バーニー・エクレストンは、2015年に新たな2チームがF1に参戦する可能性を示唆した。

 FIAは昨年末、「2015年あるいは2016年初めから2020年まで競争力のあるレベルで参戦するチーム」を募集すると発表。以来、複数の候補者が参戦の意思を示してきた。

 これについてFIAは、どの候補者を承認したかは未だ明らかにしていないが、F1最高権威のエクレストンは、ひとつ以上のチームがエントリーを認められる可能性があると、日曜日に語った。

 現時点で有力視されているのは、アメリカの人気シリーズ、NASCARに参戦するスチュワート-ハース・レーシングの共同オーナー、ジーン・ハースが率いる「ハース・レーシング・ディベロップメンツ」だ。すでに周知されているこのプロジェクトには、以前ジャガー・レーシングなどでテクニカルディレクターを務めたギュンター・スタイナーが関わっている。

 しかし、彼ら以外にもエントリーを考慮されているプロジェクトがある。HRTなどでチーム代表を務めたコリン・コレスが関わるプロジェクトだ。

 エクレストンは、ハースのエントリーが受理されており、さらに13番目のチームを受け入れることについても、FIA会長のジャン・トッドと議論したと、日曜日に語っている。
「彼らは受理されるだろう」とエクレストン。
「同様に別のチームも承認した。そこが参戦するかどうかは別の話だがね」

「何チームか迎えられることには満足している。昨日ジャン・トッドと話し、この2チームが参戦を希望すれば受け入れることで合意したんだ」

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