IZODインディカー・シリーズに参戦するパンサー・レーシングは、トロント戦で右手首を負傷したライアン・ブリスコの代わりに、オリオール・セルビアを今週末のミド・オハイオ戦で起用することを明らかにした。

 ダブルヘッダーで開催されたトロント戦の第1レース終盤に多重クラッシュに巻き込まれ右手首を骨折したブリスコ。翌日行われた第2レースを欠場し、代わりのドライバーにはインディ・ライツに参戦していたカルロス・ムニョスを急きょ起用していた。

 すぐに手術を行いミド・オハイオでのレース復帰を狙っていたブリスコだったが、チームは今週末のレースにセルビアを起用することを発表した。

 セルビアは、今季ドレイヤー&レインボールド・レーシングからインディカーに参戦するもチームは資金難からインディ500で活動を休止。シートを失ったセルビアだが、テキサス戦とアイオワ戦でパンサー・レーシングからスポット参戦しており、今回4号車ナショナル・ガードのマシンをドライブするのは3度目となる。

「ナショナル・ガードのマシンに戻れてとても興奮しているよ。アイオワが最後のレースだった。オーバスを愛しているけど、ロードコースに戻ることを本当に楽しみにしているんだ」とセルビア

「ミド・オハイオは、とてもテクニカルなトラックで、スペシャリストなトラックだよ。強いドライバーたちがたくさんいるので、我々のパドックにいるみんながスペシャリストにならないとね」

「レースの前にテストがあるのも、セッティングを決めるのにとても役立つよ。今週末コンペティティブになることを期待している」と語る。

 ブリスコの右腕の怪我は回復しているものの、今季フル参戦するALMSに備えるためミド・オハイオ戦は欠場することになったようで、月末のソノマ戦では再びパンサー・レーシングからインディカーに参戦すると予想されている。

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