2011年からF1タイヤサプライヤーを務めるピレリが初めてウエットとミディアムタイヤのテストを行い、ペドロ・デ・ラ・ロサがステアリングを握った。

 新たにテストドライバーになったデ・ラ・ロサは初めてピレリタイヤのテストに参加、人工的なウエットコンディションのバレンシアでトヨタTF109を走らせ、2日間のテストで約650kmを走行した。

「今年ピレリと働けることをとても嬉しく思っている。ようやくこのタイヤを試す機会を迎え、喜んでいる」とデ・ラ・ロサ。
「今回の最初のセッションで予定していたすべての作業を完了し、開発の今後の方向性がより明らかになった」

 ピレリのモータースポーツディレクター、ポール・ヘンブリーは今回のテストについて、次のようにコメントしている。
「インターミディエイトとウエットを初めて走らせ、プログラムをまた一からスタートさせた。予定どおりスケジュールをこなし、ウエットとドライでの我々のパフォーマンスの第一印象をつかむことができた。それによって我々の強力な部分を確認し、テストの目的である開発をさらに進めるべき部分を特定できた」
「ペドロと働けてとても嬉しい。彼の経験により、タイヤの特性の全体像についての情報を得られた」
「これまでのところ、作業は予定どおり進んでいる。今後のテストにおいても、ミラノの本拠においても、これからも作業を続け、エキサイティングな時間を過ごすことを期待している」

 次回のテストは今月末にバルセロナで行われる予定となっている。

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